月別アーカイブ: 2014年6月

【!!注意!!】農地用と記載のある土地

Posted:Jun 15, 2014|Category: 不動産購入

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最近、投資目的で土地を購入する人が増える中、購入する土地が益々郊外へ広がっていますね。

そこで、土地を購入する際に、土地登記簿の用途を確認すると、【農地】と記載されている登記簿があります。

【農地】という表現も、登記簿謄本内では様々な記載方法があります。

農地とされている場合、土地購入の目的によりますが、住居を建設するためには、【農地用】から【居住用】に、用途変更が必要となります。
登記簿の記載が、【農地用】であっても、区画エリアで“用途変更可能な場所”と“用途変更不可能な場所”のどちらであるかを確認し、変更可能であれば、【居住用】に変更します。

但し、この農地を農地のまま購入しておきたいという場合、その際には外国人がインドネシア人の名前を借りて購入する場合、注意が必要です。農地用途のままの購入の場合、購入する土地のある場所に住所を持つものしか、この土地を購入できないということがあります。

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インドネシアの場合、名義人になる方に、その土地の場所に住所を作ってもらう等の手続も可能なようですが、ただ住所を作るだけではなく、その自治体・組織の一員となることを条件にしてる場所もありますので、必ずその点をよく確認してください。

もちろん、土地購入目的にもよるかと思いますが、土地購入を決定する前に行うLDD(土地調査)ですべて調査します。
必ずデポジット等支払う前に、この調査を行うことを最優先としてください。

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■Vidhi Law Office
電話 :+62(国番号)-361-759605
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【スタッフ紹介】#02 ランドデパートメント部門 ラティ

Posted:Jun 2, 2014|Category: スタッフ紹介

総勢60名を超えるVidhi Law Office、不定期とはなりますが、当事務所のスタッフの面々を少しずつご紹介したいと思います。

Vidhi Law Officeは、様々なセクションに分かれています。
土地を扱う部署、イミグレーション関連を扱う部署、許可関連を扱う部署、民事・刑事関連を扱う部署、会社設立関連を扱う部署、契約書を扱う部署、、と様々です。

今回は、土地関連を扱う部署のスタッフを紹介します。

【ランドデパートメント部門】

ラティ(Anak Agung Ratih Permanasari, S.H., M.Kn.)

美人スタッフラティ

当事務所への入社は2009年、現在27歳。

主に、プロジェクトの土地関連を担当し、土地の売買の前の土地調査から、売買契約完了までの一連をサポートします。
見ての通り、コンテストにも過去出ていた経験もある、才色兼備なラティです。
将来は、自分のノタリスオフィスを開きたいようで、現在はVidhi Law Officeで経験を積み、独立できるよう日々様々な案件をサポートしてくれています。

Vidhi Law Officeは、上記の通り、様々なセクションに、それぞれ知識がある専門弁護士/スタッフがお手伝いさせていただいています。
バリ島での法律相談について、是非お気軽にご相談ください!

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